
オレが文章らしきものを書き始めたのは、例の20年前に連続放送し始めた「白ヒゲおやじの日記」というFM番組用の原稿からである。
その番組が終了したのち、新聞連載の話が持ち上がった。
あ、あの・・・て、天下の・・・あ、朝日新聞に、オ、オレごときが・・・で、しり込みし、もったいないことにお断りしてしまった。後悔したがあとの祭りだ。
この悔しさをきっかけに、5、6年分もの全原稿を口語体から活字体へ一気に書き換えた。ところが、その原稿が全国レベルのコンテストで賞をもらってしまったのだから世の中はわからない。いい流れにあるときは、どんなにしてもいい方に流れるものである。このときに、人間を描けばうけるということを知った。
最近、このブログを書き始めてからつくづく感じることは、人畜無害でさしさわりのない、いいコぶりっコの題材より、人間や男女間の泥臭い物語のほうが確かにうける。現に、アクセス数もコメント数もグンと増えるのだから。幸い、このての題材にはこと欠かない環境にいる。これからも書いて書いて書きまくるぞ。
ものを書くという作業は、ログハウスを建てるのと同じくらい孤独な作業である。コーヒーとタバコとトイレ以外は忘れて没頭できる集中力が必須条件だ。