
このところ、「とっさん」という兄ちゃんが時折、出没している。「とっさん」とは、うちの女房の母方の従兄弟にあたる。
とっさんは体育大出の元教員で、現在は「アパートの大家さん」と「フアーマー」と「ミシンの営業マン」と、手広くやっている。特筆すべきことは、女性顔負けの裁縫上手。うちのりんに、いろいろなパッチワーク作品を手作りしてくれている器用な男だ。
予想外だったのは、トライアスロンとハンドボールとラフティングのインストラクターもやるというから、誰しも「華麗なるタフガイ」を想像するに違いない。しかし、短い足に短い首、四角い体形に細い目の笑顔とくれば、おいらのタイプだ。最近、とんと見なくなった昔気質の律儀さと三枚目を貫く男といったほうが当たっているかも。
そんなとっさんが、ほんのつい最近、秘かに婚約発表した。フィアンセは8つ下の大きなおめめ娘。「華麗なるタフガイ」も、とうとう40歳で年貢を納めそうだ。
しかし・・・目の細いダンナに大きな目の嫁さんといえばうちもそうなんだぁ。